やはり我慢できず、前回記事のとおり押入れの奥にあった古びたノートPCにVine Linux 5.0をインストールした。
結論から言えば、インストールの方法によっては、Debian GNU/Linux lennyより軽快だ。
行ったインストール方法は何のことはない、パッケージの選択画面でGDM、SCIM及びAnthy以外のGNOME等をはじめとするX環境のパッケージをあらかた外し、フェイルセーフのX環境で起動するのに最低限必要と思われたパッケージのみを選択しただけ。
その後GDMからフェイルセーフのX環境でログインし、xtermから以下のとおりLXDE、Opera及びJD等をインストール。
$ su
# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get install task-lxde jd TrueType-ipamona grip
# exit
$ wget http://www.t.ring.gr.jp/pub/net/www/opera/linux/1000/final/en/i386/shared/opera-10.00.gcc4.shared.qt3.i386.rpm
$ su
# apt-get install opera-10.00.gcc4.shared.qt3.i386.rpm
# apt-get install install-assist-flash-plugin scim-bridge-qt
これで再起動したら、超軽いLXDE環境が出来上がったとさ。
でもGripで音楽CDを聴こうとしたらCDを認識しているものの音が鳴らない、何故だ、パッケージを外し過ぎたか?(笑)