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リソースの競合

訳あって貸出中のNEC VC46H/1のPCIネットワークカードをBUFFALO製のLGY-PCI-TXCに挿し替えた。
するとどうだろう、最初の画面(BIOSの起動画面)でリソースの競合によりPCIネットワークコントローラがエラーと警告されたではないか。
構わずF1キーで先に進むと、Windows2000のログオン画面でUSBキーボードとUSBマウスが効かない。
こりゃ困ったと別のPCからインターネットで検索したら、よくあるQ&Aサイトでは、この問題を質問した方に対し、回答された方はWindows上でIRQを再設定しろと説いているところもあった。
おいおい、BIOSで(ハードウェアで)すでにアウトなんだから、OSで設定って、そりゃ甘いだろ。





まず今回の場合は、USBキーボードとUSBマウスが効かないのだから、USB周りとLGY-PCI-TXCとの競合であることは間違いない。
そこで、LGY-PCI-TXCを外してWindows2000のデバイスマネージャで確認したところ、Intel 82801 AB(810Eチップセットのサウスブリッジ)関係のうち、USB Universal Host ControllerとSMBus ControllerがIRQ9だった。
また、他のPCI関係もIRQ9を共有し、空いているIRQはそこそこあった。
ということは、Intel 82801 ABのどちらか又は両方のIRQとLGY-PCI-TXCのIRQが競合していると考えられる。
次に、再起動して直ぐにF2を押してBIOSセットアップメニューに入り詳細→PCI設定を開けてみたところ、PCI IRQ line1~4のうち、Intel 82801 AB関係がどれだかわからなかった。
しかしline 2とline4はデフォルトでIRQ10だったことをヒントに、試しにline1をWindows2000上で空いていたIRQ10に設定しBIOSを保存、再起動した(line 2・line4・LGY-PCI-TXCはIRQ9固定と推測)。
すると、Windows2000上で確認したところ、SMBus ControllerだけIRQ10に移動。
ニヤリ、満を持してLGY-PCI-TXCを再度挿してWindows2000を起動したところ、問題なくBIOSをクリアし、Windows2000からも認識された。
ちなみにLGY-PCI-TXCは推測どおりIRQ9で、SMBus Controllerを除く他のIRQ9の機器とIRQを共有しても問題は発生しないようだ。
これぞ相性!?


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by hiroyuki_papa | 2008-04-19 12:35 | コンピュータ

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